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【FIRE後14ヶ月経過】資産状況2024年5月【株価下がるも円建てでの資産は増加】

2021年1月から本気でFIRE(早期退職)を目指し始めて、2023年3月からFIRE生活に突入しました。

今回はFIRE後1年2ヶ月経過時点での資産状況の報告になります。


直近1か月間の途中では投資資産の価格が減っていたものの、集計時点では先月より増加していました。

ドル換算での投資資産は減っているため、円安の影響で先月より円換算での資産額が増えた結果。

これで資産が増加したと言っていいものやら分からなくなってきますが、日本円で生活をしているので引き続き円換算で資産を見ていくこととします。

資産状況

現在の資産状況です。

総資産, 投資資産ともに増加し、FIRE生活に必要な金額以上をキープしています。

  • 数値は、私のFIRE生活の維持に必要となる総資産額を100と設定
  • 「投資資産増加目安」は20212年1月以降に年利5%で資産が増加した場合の値

直近1か月間の途中では投資資産の価格が減っていたものの、集計時点では先月より増加していました。

投資資産額は77となり、FIRE生活に必要なである60を超えています。

資産価格が落ちても余剰現金で買い足し60以上をキープできていれば、死ぬまで生活費を確保できるはずです。
(4%ルールの前提が崩れない限り)


2023年6月以降、投信価格の上下はあるものの含み益が多い状態が続いています。

早期退職して労働収入がないにも関わらず、総資産がかなり増加した状態もキープされています。

直近1年間の損益

直近1年間の累計での年利はプラス34%となっています。

※平均は2022年1月以降で算出(グラフ表示していない月を含む)

2023年6月以降で急激に増えて、ちょっと増えすぎじゃない?という状態が続いています。

2022年1月以降の平均年利は15%となっているのですが、15年以上の長期で想定しているのは5~8%程度です。

どこかで株価が落ちることは覚悟しておかないとと心の準備はしています。
(ソフトランディングされれば取り越し苦労に落ちついてラッキー)

資産のアセットアロケーション

資産比率の推移です。

先月の時点で外国株式、日本株式ともに価格が上がり比率が目標値を超えており、リバランスのための売却を予定していました。

しかし資産価格が下がり始めたので様子を見ていたら、結局先月よりもリスク資産比率が高くなってしまいました。

タイミングを計って売買するのは難しいものです。


リスクを過剰にはとりたくないため、さっさと売却してリバランスしたいところ。

しかしドル円レートが1日で乱高下することがあるので今のタイミングでは売買に手を出したくないという気持ちも。

トータルリターン

トータルリターンは47%となっています。

直近1か月間の途中では資産価格が減っていましたが、集計時点では先月より増加していました。

1年以上前から株価は割高なのではないかと思っているのですが、株価は下がるどころか凄い上がっています。

自分の心に惑わされぬよう、目標アセットアロケーションで淡々と定期的にリバランスしていきたいところ。

まとめ:2024年5月時点の状況

2023年3月にFIRE(早期退職)して以降、株価上昇(と円安)に伴い(円建てでの)総資産は増加しています。

ドル建てでは先月より資産が減っているため、増えてるんだか減ってるんだかよく分からんというのが正直なところ。

日本でもインフレが進めば日本円額での生活費があがり、FIRE生活に必要な投資資産額(円建て)も目標設定額より上がってしまいます。

そうなっても所有する投資資産額が上回っていれば真に資産が増えたと言えるわけですが、現時点では何とも判断つかず。


為替も株価も将来の予想など当たらないので、特定口座から新NISAへの買い替えを毎月実行しつつ、(円建てでの)株価の上下に合わせて自己資産内のリバランスに注力する日々が続きます。


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