2021年1月から本気でFIRE(早期リタイア)を目指し始めて、2023年3月からFIRE生活に突入しました。
今回はFIRE後9ヶ月経過時点での資産状況の報告になります。
労働収入はなくなりましたが、株価上昇に伴い総資産は増加しています。
トータルリターンは自分史上過去最高トータルリターンとなっています。
まぁ、この調子で増え続けるとは考えられませんが、FIRE直後に株価暴落してた場合と比べFIREタイミングはかなりラッキーだったと思います。
株価が暴落したときに狼狽しないように、利益確定していない金額など幻みたいなものだと達観できる域に達したいものです。
資産状況
現状の資産状況です。
総資産はプチFat FIRE*1に必要な金額以上をキープしています。
投資資産は株価上昇に伴い63まで増え、こちらもプチFat FIREに必要な金額を超えました。
- 数値は、プチFat FIREに必要な総資産額を100と設定
- 「投資資産増加目安」は20212年1月以降に年利5%で資産が増加した場合の値
FIRE達成度合い 総資産
プチFat FIREに必要な額である100に到達しています。
そのため株価や支出額の変動により値が上下することはありますが、100以上をキープできていれば死ぬまで生活費は確保できるはずです。
(4%ルールの前提が崩れない限り)
2023年6月以降、株価の上下はあるものの含み益が多い状態が続いています。
早期退職して労働収入がないにも関わらず、総資産がかなり増加した状態がキープされています。
FIRE達成度合い 投資資産
目標とする投資資産額である60を超えました。
これ以上投資資産を増やさなくても生活を賄える想定です。
しかし、まだ現金比率が高いため、目標ポートフォリオに達するまでドルコスト平均法による積み立てを継続予定です。
直近1年間の損益
先々月、先月と株価が一旦下がったものの今月は上がり、直近1年間の累計での年利はプラス24%となっています。
※平均は2022年1月以降で算出(グラフ表示していない月を含む)
2023年6月以降で急激に増えて、ちょっと増えすぎじゃない?という状態が続いています。
2022年1月以降の年利は11%となっているのですが、15年以上の期間で想定しているのは5~8%程度です。
どこかで株価が落ちることは覚悟しておかないとと心の準備はしています。
(ソフトランディングされれば取り越し苦労に落ちついてラッキー)
資産のアセットアロケーション
資産比率の推移です。
FIRE済みですが、目標設定したアセットアロケーションの投資資産60%に対してはまだ(現金の)余裕があります。
外国株式(の投資信託)を定額積み立てでユルユルと預金から投資資産への移管継続しており、今月は50%になりました。
日本株式の比率は目標割合より少し多くなってきたため、リバランスのために少額売ろうかどうしようかという状況です。
トータルリターン
トータルリターンは29%となっています。 先月20%に落ちたときでもまだ株価に割高感をおぼえていたのですが、今月は急上昇して自分史上過去最高リターンとなっています。
利益確定していないただの数字なので、蜃気楼のような感じですね。
何にせよ外国株式の比率が目標ポートフォリオに到達しておらず現金比率が未だに高い状態なので、定期積立を自動で継続するのは変わらずです。
まとめ:2023年12月時点の状況
2023年3月にFIRE(早期退職)して以降、株価上昇に伴い総資産は増加しています。
この調子で増え続けるとは考えられませんが、FIRE直後に株価暴落してた場合と比べFIREタイミングはかなりラッキーだったと思います。
株価の予想などできないので、ただの偶然ですが、運に感謝です。
ポートフォリオがまだ完成しておらず現金比率が高い状態なので、まだ半年ほどは投資信託の定額積み立てを継続する見込みです。
来月からは新NISAへ特手口座からの投資信託移動(それぞれの口座で売却と購入)も始まるため、ほったらかし投資に至るまではもう少し期間を要しそうです。
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*1:仙人暮らしの管理人にとってのゆとりある生活