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【FIRE後7ヶ月経過】資産状況2023年10月

2021年1月から本気でFIRE(早期リタイア)を目指し始めて、2023年3月からFIRE生活に突入しました。

今回はFIRE後7ヶ月経過時点での資産状況の報告になります。

投資信託の価格は直近2~3ヶ月と比べると下がりました。

しかし、早期退職して労働収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態はまだ維持されています。


FIREして株価の変動が総資産に大きく影響するようになったので、FIRE生活は資産時価の下落で心を揺さぶられない戦いとなりそうです。

資産状況

現状の資産状況です。

総資産はプチFat FIRE*1に必要な額以上をキープしています。

投資資産は、ドルコスト平均法で買いましを継続しているものの株価の下落で59に減りました。

※数値は、プチFat FIREに必要な総資産額を100と設定

FIRE達成度合い 総資産

プチFat FIREに必要な額である100に到達しています。

そのため株価や支出額の変動により値が上下することはありますが、100以上をキープできていれば死ぬまで生活費は確保できるはずです。
(4%ルールの前提が崩れない限り)

投資信託の価格は先月比で下がりましたが、2023年6月以降の含み益はまだ多くあります。

早期退職して労働収入がないにも関わらず、総資産がかなり増加した状態がキープされています。

FIRE達成度合い 投資資産

先月は目標とする投資資産額である60に到達しましたが、今月は価格の下落で59に減りました。

60に到達してもしなくても、まだ現金比率が高いため、目標ポートフォリオに達するまでドルコスト平均法による積み立てを継続予定です。

直近1年間の損益

今月までの直近1年間での年利は26%でした。

※平均は2022年1月以降で算出(グラフ表示していない月を含む)

2023年6月以降で急激に増えていますが、平均すると年利は10%です。

1年半以上の期間で見ると上下の振れ幅は大きいものの想定内の値動きとなっています。
(いつ想定外の暴落が起こるかは予想できませんが)

資産のアセットアロケーション

資産比率の推移です。

FIRE済みですが、目標設定したアセットアロケーションの投資資産60%に対してはまだ(現金の)余裕があります。

外国株式(の投資信託)を定額積み立てでユルユルと預金から投資資産への移管継続していますが、今月は価格の下落でパーセントは先月と変わらずでした。

トータルリターン

トータルリターンは23%となっています。

直近3ヶ月と比較すると下がりましたが、1年間での期待リターンが5~8%と想定しているためまだまだ多い(株価は割高か?)という感覚です。

外国株式の比率が目標ポートフォリオに到達しておらず現金比率が未だに高い状態なので、定期積立を自動で継続するのは変わらずです。

まとめ:2023年10月時点の状況

投資信託の価格は直近2~3ヶ月と比べると下がったものの、早期退職して給与収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態はまだ維持されています。

ポートフォリオがまだ完成しておらず現金比率が高い状態なので、投資信託の定額積み立ては継続します。

 

労働収入がなくなり株価の変動が総資産に大きく影響するようになったので、FIRE生活は資産の下落で心を揺さぶられない戦いとなりそうです。


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