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【FIRE後6ヶ月経過】資産状況2023年9月

2021年1月から本気でFIRE(早期リタイア)を目指し始めて、2023年3月からFIRE生活に突入しました。

今回はFIRE後6ヶ月経過時点での資産状況の報告になります。

投資信託の価格が高値をキープし、早期退職して給与収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態も維持されています。


FIRE後も、ポートフォリオに占める割合の高い現金から投資資金へのドルコスト平均法による買い付けを継続しており、目標とする投資資産額に今月到達しました。

総資産額が目標に到達した時点で早期退職していましたが、今月からが真のFIRE生活と言えるのかもしれません。

資産状況

現状の資産状況です。

総資産はプチFat FIRE*1に必要な額(100)以上をキープし、投資資産は60まで増えました(目標の60に到達)。

※数値は、プチFat FIREに必要な総資産額を100と設定

FIRE達成度合い 総資産

プチFat FIREに必要な額である100に到達しています。

そのため株価や支出額の変動により値が上下することはありますが、100以上をキープできていれば死ぬまで生活費は確保できるはずです。
(4%ルールの前提が崩れない限り)

2023年6月以降の投資信託の値上がり含み益により、早期退職して労働収入がないにも関わらず、総資産がかなり増加しキープされています。

FIRE達成度合い 投資資産

目標とする投資資産額である60に到達しました。

まだ現金比率が高いため、目標ポートフォリオに達するまでさらに積み立てを継続予定です。

直近1年間の損益

今月までの直近1年間での年利は26%でした。


※平均は2022年1月以降で算出(グラフ表示していない月を含む)

2023年6月以降で急激に増えていますが、平均すると年利は9%です。

1年半以上の期間で見ると上下の振れ幅は大きいものの想定内の値動きとなっています。
(いつ想定外の暴落が起こるかは予想できませんが)

資産のアセットアロケーション

資産比率の推移です。

FIRE済みですが、目標設定したアセットアロケーションの投資資産60%に対してはまだ(現金の)余裕があります。

日本株式は目標に到達しているため、外国株式を定額積み立てでユルユルと預金から投資資産への移管を継続しています。

トータルリターン

トータルリターンは27%となっています。

1年間での期待リターンが5~8%と想定しているため、現状はあまりに増えすぎておりいずれ暴落しそうです。

一部売却して含み益を確定させたい気持ちになりますが、外国株式の比率が目標ポートフォリオに到達しておらず現金比率が未だに高い状態です。

そのため、あと半年ほどは定期積立を自動で行い状況をただ見ていることになりそうです。

まとめ:2023年9月時点の状況

投資信託の価格が高値をキープし、早期退職して給与収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態も維持されています。

FIRE生活に必要な投資資産額の目標に到達したので、この金額が維持されればFIRE生活が維持できることになります。

しかしポートフォリオがまだ完成しておらず現金比率が高い状態なので、投資信託の定額積み立ては継続します。

 

資産状況は毎月確認していますが、ほったらかし投資が続きそうです。


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