2021年1月から本気でFIRE(早期リタイア)を目指し始めて、2023年3月からFIRE生活に突入しました。
今回はFIRE後5ヶ月経過時点での資産状況の報告になります。
投資信託の価格が高値をキープし、早期退職して給与収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態も維持されています。
資産状況
現状の資産状況です。
総資産はプチFat FIREに必要な額(100)以上をキープし、投資資産は58まで増えました(目標は60)。
- プチFat FIRE: 仙人暮らしの管理人にとってのゆとりある生活
- 数値: プチFat FIREに必要な総資産額を100と設定
FIRE達成度合い 総資産
プチFat FIREに必要な額である100に到達しています。
そのため株価や支出額の変動により値が上下することはありますが、100以上をキープできていれば死ぬまで生活費は確保できるはずです。
(4%ルールの前提が崩れない限り)
2023年6月以降の投資信託の値上がり含み益により、早期退職して労働収入がないにも関わらず、総資産がかなり増加しています。
FIRE達成度合い 投資資産
目標とする投資資産額である60にはまだ到達していません。
FIRE後も定期積み立てによる買い増しを継続しています。
60に達してもまだ現金比率が高いため、目標ポートフォリオに達するまでさらに積み立てを継続予定。
直近1年間の損益
今月までの直近1年間での年利は27%でした。
2023年6月以降で急激に増えていますが、平均すると年利は8%です。
1年半以上の期間で見ると上下の振れ幅は大きいものの想定内の値動きとなっています。
(いつ想定外の暴落が起こるかは予想できませんが)
資産のアセットアロケーション
資産比率の推移です。
FIRE済みですが、目標設定したアセットアロケーションの投資資産60%に対してはまだ(現金の)余裕があります。
定額積み立てでユルユルと預金から投資資産への移管を継続しています。
日本株式は目標の比率を超えているので、少し売却して比率を調整します。
トータルリターン
トータルリターンは25%となっています。
1年間での期待リターンが5~8%と想定しているため、現状はあまりに増えすぎておりいずれ暴落しそうです。
一部売却して含み益を確定させたい気持ちになりますが、外国株式の比率が目標ポートフォリオに到達しておらず現金比率が未だに高い状態です。
そのため、あと半年ほどは定期積立を自動で行い状況をただ見ていることになりそうです。
(どうせ動けないなら株価見ない方が健全な気もします)
まとめ:2023年8月時点の状況
投資信託の価格が高値をキープし、早期退職して給与収入が無くなっているにもかかわらず総資産がだいぶ増加した状態も維持されています。
しかしポートフォリオがまだ完成しておらず現金比率が高い状態なので、投資信託を売却しての利益確定もまだ実行できません。
資産が増えて嬉しい気分になりそうですが、未確定の絵にかいた餅だということは引き続き心にとめておきたいところです。
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