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実際に口座開設した20金融機関比較 メイン銀行は楽天・あおぞら・住信SBI・auじぶん

口座を作った金融機関が20個あります。

実際に使って比較した結果、使い勝手・金利の面から楽天銀行あおぞら銀行住信SBI銀行、auじぶん銀行をメインで利用しています。

20口座にどのような差異を感じているかご紹介します。

補足 2023年7月時点の情報を載せています。
最新の金利などは各金融機関の公式サイトでご確認ください。

作成口座20個のうち大半は残高0円

私が具体的に現状でどこの口座を使っているかのご紹介になります。

そのときそのときで金利の高い金融機関を渡り歩いているうちに作成した口座が20個になっていました。

大半の口座はいつでも解約できるように残高0円の状況ですが、開設初期やある時期によってはメリットがあったため、特徴をまとめました。

メインの口座

メインで使っているのは楽天銀行あおぞら銀行住信SBI銀行、auじぶん銀行の4つです。

それぞれ感じている特徴をご紹介します。

楽天銀行

  • 楽天証券とのマネーブリッジ設定で普通預金金利0.1%
  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料
  • 楽天経済圏でのSPUに貢献(楽天クレカの引き落としをしている場合)
  • スマホアプリが使いやすい

楽天経済圏でのうま味は数年前と比べて落ちてきていますが、それでも利便性・金利の面からどれか一行しか使えないなら楽天銀行を選びます。

あおぞら銀行BANK支店

生活防衛資金のうちすぐ引き出せる形で所有しておきたい金額はあおぞら銀行BANK支店に置いています。

auじぶん銀行

  • 複数の条件を満たせば普通預金金利0.2%(2023年7月時点)
  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料
  • ▲アプリやネットバンクは少し使いづらい

普通預金金利あおぞら銀行も0.2%でそちらは無条件のため、あおぞら銀行に軍配があがります。

しかしあおぞら銀行に1,000万円預けた後は、大して利率の変わらない定期預金に預けるよりもauじぶん銀行普通預金に預けた方がタイパが良いかもしれません。

住信SBI銀行

  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料
  • スマホアプリがかなり使いやすい
  • 金利は引くいため預けている額は少額

お金を預けておく場所ではなく、決済処理を回す場として使っています。

金利が高い期間は利用する口座

常に利用している分けではないですが、金利が高い期間は利用している金融機関をご紹介します。

UI銀行

  • 新規口座開設で定期預金が金利0.3%だったため開設(※現在未実施)

メインで使っている銀行と比較して優位性がないため、0.3%の定期預金が満期になったら利用終了の予定です。

東京スター銀行

  • 新規口座開設で定期預金が金利0.35%だったため開設(※現在未実施)

メインで使っている銀行と比較して優位性がないため、0.35%の定期預金が満期になったら利用終了の予定です。

GMOあおぞらネット銀行

  • 証券コネクト口座(設定は必要ですがその後は普通預金のようなもの)の金利0.11%

あおぞら銀行auじぶん銀行普通預金金利が0.2%のため、現在は未利用です。

しずおか焼津信用金庫

  • 1年定期預金金利0.2%以上(※時期によって変動)

金利0.2%の普通預金が存在するため、0.2%代の定期預金はわざわざ作る手間に見合わなくなっています。

豊田信用金庫

  • 1年定期預金金利0.2%以上(※時期によって変動)

金利0.2%の普通預金が存在するため、0.2%代の定期預金はわざわざ作る手間に見合わなくなっています。

使っていない口座

口座を開設してみたものの、今後は利用することがなさそうな金融機関をご紹介します。

三井住友銀行

  • 決済で必要だったため作成
  • メガバンの中でみずほと比べると使いやすいアプリとネットバンク

利用予定はなくともメガバン1つは残しておきたいので、保持し続ける予定です。

ゆうちょ銀行

  • 子供の頃はゆうちょのみでしたが、社会人になってから未利用。

利用予定はないですが、特異な銀行なので保持し続ける予定です。

みずほ銀行

  • 社会人成りたてのころはメインバンクとしていましたが、今はうまみがないため使っていない。
  • 使いづらく信用力もないシステム。

メガバンは三井住友を残せばよいので、いずれ口座解約予定です。

岡崎信用金庫

  • 昔は定期預金の金利が0.2%以上だった時期もありましたが、最近下がっています。

普通預金より金利の低い定期預金には価値がないため、そのうち口座解約するかもしれません。

SBI新生銀行

  • 新規口座開設者限定で3ヶ月定期預金金利0.7%だったため開設(※現在未実施)

営業電話がかかってきてうざったいので定期満期後に口座解約しようと考えていましたが、SBIの傘下に入ったため様子見中。

SBJ銀行

  • 無条件で他行振込手数料が7回無料
  • 1年定期預金金利0.2%以上(※時期によって変動)

理由はないのですが気分の問題で定期預金を預けていると大丈夫か気にかかってしまうので、金利が多少高くても今後は利用しない予定です。

外国の銀行ですが支店を日本の銀行として出店し1,000万円まで預金が保護されるものの、実店舗に行けないし、なんとなく心がザワザワします。

ネット専用銀行は実店舗がなくても気にならないので、明確な理由はなく私の気分の問題です。

解約した口座

口座維持手数料とかないためそのまま保持していて害はないのですが、解約済みの口座もあります。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行

ただの感情論なのですが、ソフトバンクグループ企業からは何となく距離を取りがちだったところ、LINEとくっついたので解約しました。

銀行名の変更がダメ押しでした。

イオン銀行

  • イオンカードセレクト(クレジットカード)の作成には所持が必須

イオンカードセレクトを解約するときに銀行口座はどうされますかと質問されたので、ついでに解約しました。

セブン銀行

  • セブンATMが便利なので、何か役に立つかと作ってみました
    • 口座を持っていても利用する用途が管理人にはありませんでした。(←作る前に気付け)

ローソン銀行

  • 1年定期預金の金利が0.25%だった(※現在未確認)
  • ▲他行振込手数料が無料になる条件がない
  • ▲インターネットバンキングが使い辛すぎる

金利は高かった(※当時)のですが、デメリットが目立つため口座解約しました。

静岡銀行

  • 初回口座開設時に高金利のキャンペーンがあり開設。

キャンペーン定期の満期後に利用する見込みがなくなったため口座解約しました。

まとめ:メインは楽天・あおぞら・住信SBI・auじぶん銀行

私が実際に口座を作った20金融機関をご紹介しました。

楽天銀行あおぞら銀行住信SBI銀行、auじぶん銀行は使い勝手・金利の面から良いと感じているためメインで利用しています。


私の条件とは合致しないため使っていないけれど、読者の方の条件だったら使ってみようと思われる金融機関もあったかもしれません。

この記事が有益な資産運用に少しでも役立てていれば幸いです。


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